外反母趾のテーピング治療

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外反母趾の治療には、テーピングによって、曲がった足の親指を矯正するという方法があります。
テーピングの巻き方がうまくないと、逆に痛みが生じたり、増したりしてしまいます。
注意としては、一気にまっすぐな状態まで固定しないようにするということです。
少しずつ負荷をかけて、よくなるにつれて、だんだん親指をまっすぐに矯正していくという方法です。
親指だけでなく、小指も曲がっている場合が多いので、両方を矯正します。
まだ、若くて関節が柔らかいのなら、１日くらいで改善することもありますが、やはりある程度年をとっていると、関節が硬いので、なかなか治療がすすまないことがあります。
女性は先のとがった靴を履くことによって、外反母趾になっている人が多いですが、男性でも最近は足先のとがった靴を履く事があったり、足の筋力の低下などによって、指が曲がってしまうことがあります。