子供部屋のインテリア
インテリアに凝っている人のお宅を見ていると、子供部屋にもかなり思い入れが強い人が多いことに気づきます。
リビングだけを凝ったインテリアにするのは普通で、本当に思い入れを持っているのは子供部屋なんだと言う人もかなりいます。
子供部屋のインテリアと言っても、実際には子供の意向が入っていることはあまりなく、あくまでも親の意向でで、子供が大きくなったら自分で自室のインテリアを考えるようになるでしょう。
子供がまだ小学生くらいまでの小さい時期には、親の意向でいろいろ子供部屋のインテリアを変えたりすることがあります。
タレントの梅宮アンナが子供を産んだ際に、子供部屋を全部フランスの有名ブランド「エルメス」で統一したことが話題になり、馬鹿にする人、憧れる人と賛否両論でした。
インテリアで運気アップ
インテリアは見た目や機能性だけで決まるものではなく、
特に気にしないという人ならそれでも良いのですが、縁起を担ぐ人や商売をしている人などは、インテリアの配置によって運気を良くしたいと考えてそれをインテリアに採り入れる人が少なくありません。
インテリアを考える際に最も関係がありそうなのが風水で、中国本土は占いなどの行為が禁じられているので、表向きはあまり見ることはありませんが、香港や台湾など信教が自由な地域では現代でも盛んに行われています。
香港の中心部には2つの大きなビルがあり、それぞれが香港系の大手銀行と中国系の大手銀行です。
香港の風景写真を見ると中心部に三角形の変わったビルと、その正面には真ん中に穴が開いたビルを見ることが出来ます。これは大手銀行がお互いに風水によって相手を不幸にし、自社を幸福にしたいという願いが込められた結果だそうです。
家具や窓の向きなどをちょっと工夫するだけで運気が良くなると聞いたら、やらないよりやったほうがいいという気になります。
信じていなくても、聞いてしまうと、何か悪いことがあったらそのせいだと思ってしまいます。
例えばインテリアの色なら、明るい赤やオレンジ色などは「陽のエネルギー」を高めるとされ、反対に青や緑は「陰のエネルギー」を高めるとされています。陰陽それぞれのバランスが取れていることが風水では良いこととされているので、インテリアの色使いにおいて参考にしてみてはいかがでしょうか。