高校受験に役立つ数学の参考書
国公立高校受験で上位高校をめざしたい人にお勧めの参考書はニュートンプレスの入試によく出る数学です。
チャート式
の構成とかなり似ています。
類題は例題を参考に解いていく仕組みになっています。
問題数がかなりあるので、試験問題のパターンがよくわかりやすいが利点で、高校受験へ向けて中学時代の数学を総復習するのに大変便利な参考書だといえます。
他には学研から出版されている高校入試基礎の完成数学や中学三年分の数学が14時間でマスターできる本(明日香出版社)などが人気です。
基礎的なものでは数学研究社から出版されている高校入試問題集数学の完成よくでる標準問題や富士教育出版から出版されている高校入試数学出題率70%以上の問題などがあります。
問題集で数学の基礎を身につけたあとは応用編の問題集を活用すると良いでしょう。
応用の総合問題集として大変人気のある問題集は文英堂から出版されている最高水準問題種高校入試数学や難関高校を目指している人は難関突破精選問題集数学(学研出版)などを活用すると良いでしょう。
高校受験の数学で重要なのはできる問題をミス無く回答していくこと、さらにわからない問題には見切りをつけできるだけ得点を安定させることが重要です。
高校受験を目指して問題集を学習する際は最低3回は同じ問題集を繰り返すことで、実力がついてきます。途中で投げ出すことなく問題集を上手に活用しましょう。
高校受験に役立つ理科の参考書
高校受験の理科では出題の範囲やパターンがほとんど決まっています。
出題範囲を網羅することが高校受験で理科をマスターすることにつながります。
学研から出版されている理科学習指導要領準拠や文英堂の超出る要点高校入試理科新装版などが良いです。
実験や観察などの分野で人気があるのは数学研究社の高校入試集中トレーニング実験観察です。
理科1の分野では文英堂の高校入試の高校入試合格へのベストアプローチ理科1分野や、高校入試ズパピタがあります。
理科2分野でも文英堂の高校入試合格へのベストアプローチ理科2分野や、高校入試ズパピタが人気のある参考書です。
理科を総合的に学習したい人には高校入試合格取れる理科という問題集が販売されています。
総合問題集は実際に店頭でみて、自分にあったものを選ぶとやりやすくていいです。
高校受験の理科では暗記するべきことはしっかりと暗記し、整理することが合格へのポイントとなります。また総合問題集や過去問題集で数をこなし、こなしていくことが重要です。
そうすることで問題を多様な角度から回答する応用力を養うことができるのです。
理科は各項目での出題される要点が大体限られています。要点を絞り、実践力をつけることが高校受験の理科で成功する秘訣となるでしょう。
物理や化学は苦手な人も多いかもしれません。
そんな人はその単元を基本から基礎問題集や上に挙げたような参考書で見直し、わからないところや自分のつまづいたところから復習すると良いでしょう。